実行委員の思い vol.3
『実行委員の思い』 第3回目は、カメラ担当のじょーじさんです!
『ハレバレパレットは実験の場』
第3回から実行委員として参加している岡本です。
みんなからは「じょーじさん」と呼ばれています。(本名です)
イベントの存在は第1回目の頃から知っていましたが、結局その年は参加を見送り。
第2回目はお客さんとして参加し、自然豊かなパレットヒルズで生の音楽を聴く心地よさにすっかり魅了されてしまいました。
役割としては、おもに会場その他で写真撮影をやらせていただいています。プロのテクニックのようなものはほとんど持ち合わせていません。あるのはカメラに関する基礎知識と、自分が見ていいと思ったもの(or 表情・色・場面)をみんなと共有したいという思いだけです。
人見知りなこともあり、打ち合わせに初めて参加するときは不安もありましたが、実際に参加してみることでそれはまったく杞憂に終わりました。そのくらい、実行委員会は毎回楽しく、心地よい空気に包まれています。(参加したい方は気軽に門を叩いてくださいね!)
ハレバレ実行委員会の理念に、
「できる人が、できることを、できる分だけやる。」というのがあります。僕はこれがとても気に入っています。プレッシャーに弱く、かつ怠け者な僕がこの活動にずっと関わっていられるのも、そのおかげだと思っています。
誰かが人より多くの作業や負担や責任を背負うということは、もちろんあります。でもそれで問題が起こったことはありません。むしろパズルのピース(大きなピースもあれば小さいピースもある)のようにそれぞれの役割がピタリとはまり、全体としてなぜかうまくいってしまうのです。それがハレバレパレット実行委員会の不思議なところ。
生きている以上、役に立たな人間なんてきっと一人もいません。人はそれぞれかけがえのない価値がある。ハレバレパレットはそれを証明するための壮大な実験の場でもあると、僕は感じています。そしてそのことが、あたたかさとしてイベントの中でみんなに、何より子どもたちに伝わっていったら、それはとても嬉しいことです。
今年もまた、会場でお会いしましょう。
○次週もお楽しみに!
kana